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築30年の屋根は点検が必要?点検で分かること

豆知識新着情報

2025.07.29 (Tue) 更新

こんにちは。
愛知県あま市・愛西市・津島市の屋根リフォーム専門店、ヤネフルです!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

 

「築30年の屋根って、そろそろ点検した方がいいの?」とお悩みではありませんか?屋根は日々、雨風や紫外線にさらされ、知らないうちに劣化が進んでいることが多い場所です。普段あまり目にしない分、問題に気づきにくいのも特徴です。

この記事では、「築30年の屋根はなぜ点検が必要なのか?」という基本から、「点検で何がわかるのか?」「信頼できる業者の見極め方」まで、徹底的に分かりやすく解説します。点検の具体的な内容や、実際の相談事例を交えて、屋根の不安をスッキリ解消できる内容になっています。

屋根の工事やリフォームを検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

① 築30年の屋根はなぜ点検が必要?その理由とリスク

築30年が経過した屋根は、目に見える範囲だけでなく、内部の構造まで経年劣化が進行している可能性があります。放置すると、雨漏りや構造部分の腐食といった深刻なトラブルに発展することも。定期的な点検が安全・安心な住まいの第一歩です。

 

・屋根の耐用年数と経年劣化のメカニズム

屋根材の種類ごとに耐用年数は異なります。スレート屋根は約20〜25年、瓦屋根は30〜50年が目安ですが、どの素材でも下地の防水シートは20年程度で劣化します。築30年ともなると、屋根材の表面だけでなく内部の防水層や木部にも劣化が進み、雨漏りのリスクが高まるタイミングです。

 

・見落としがちな劣化サイン

屋根の色あせ、コケやカビの発生、ひび割れ、浮きやズレ、雨樋の変形などが劣化のサインです。特に屋根の棟板金(むねばんきん)の釘抜けやサビは見逃しがちですが、強風時に屋根材が飛散する原因にもなります。

 

・放置すると起こるトラブル事例

実際に築31年の住宅では、天井にうっすらとしたシミが現れたため点検を依頼。調査の結果、屋根裏に浸水跡があり、断熱材や梁(はり)が濡れて腐食していました。補修には70万円以上の費用がかかり、もし1年早く点検していれば部分補修で済んだケースです。

 

 

② 点検でわかることとは?チェックポイントを徹底解説

屋根の点検では、目視と専門機器によって屋根全体の健康状態を確認します。点検によって見つかる劣化箇所は、早期補修により被害の拡大を防げます。

 

・点検で確認される主な項目

点検では以下のような項目をチェックします。

・屋根材(スレート、瓦など)の割れやズレ

・棟板金の浮きやサビ ・雨樋のつまりや破損

・防水シートの劣化

・軒先や谷部分の腐食

・屋根裏の雨染みやカビ、湿気の有無

写真や報告書で劣化状況が明確に伝えられるため、信頼性のある判断が可能です。

 

・プロが見抜く“見えない危険”とは

見た目はきれいでも、屋根材の下では劣化が進行していることがあります。例えば、防水シートの破れや屋根裏の断熱材の湿気は、専門機器を使わないと分かりません。私たちが対応した築29年の住宅では、ドローン点検で雨漏り箇所が特定でき、天井を開けることなく補修提案ができました。

 

・点検結果の活用方法と次のステップ

点検後は、劣化状況に応じて3つのステップを提案します。

1,「現状維持」:劣化が軽微な場合、今すぐの工事は不要。定期的なチェックを推奨。

2,「部分補修」:一部のヒビやズレ、板金の不具合に応じたスポット修理。

3,「全面改修」:防水層や下地の寿命が尽きている場合は屋根葺き替えやカバー工法を提案します。 点検結果の写真と報告書は、見積もりや将来のリフォーム計画にも役立ちます。

 

 

③ 信頼できる業者の選び方とトラブルを防ぐコツ

屋根点検を依頼する際に注意すべきなのは、業者の信頼性です。「無料点検だから」と安易に頼むと、思わぬトラブルに発展することもあります。

 

〇安心できる業者の特徴

信頼できる業者には共通点があります。

・地域密着で10年以上の実績がある

・ホームページに施工事例やお客様の声が掲載されている

・点検結果の説明が丁寧で、見積書も詳細 ・工事後の保証やアフターフォロー体制がある

 

〇悪徳業者の手口と見極め方

「今すぐ工事しないと危ない」と不安を煽る業者や、「足場代無料」などで契約を急がせる業者は要注意です。見積もりに材料費や作業費の内訳がなく、一式表示になっている場合は、細かく質問して内容を明確にしましょう。

 

〇実際の相談事例とトラブル回避のポイント

築33年の住宅に住むお客様から、「訪問業者に急かされて困っている」と相談を受けました。私たちが無料点検を行った結果、劣化は一部のみで、全面リフォームの必要はありませんでした。不要な工事を回避できたと、非常に喜ばれました。正確な診断と説明がトラブル回避につながります。

 

 

  • まとめ

築30年の屋根は、見た目以上に劣化が進んでいる可能性があります。放置すると雨漏りや下地の腐食など、大きなトラブルにつながります。定期点検によって屋根の状態を正確に把握し、必要に応じて早めの補修を行うことが大切です。

点検では、屋根材の状態や防水層、屋根裏まで細かく確認されます。信頼できる業者に依頼することで、正確な診断と的確な補修提案が受けられます。不安をあおるような悪徳業者には注意し、情報の透明性を持った業者を選びましょう。

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愛知県あま市・愛西市・津島市で屋根の工事・修理をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!

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